聖剣伝説レジェンド オブ マナ3

第3回「白い悪魔」

仮面ライダー:カフェインは改造人間だ!
神仙境にて大活躍していた大西ピロユキこと仮面ライダー:カフェインは鬼ヶ島戦線にて戦死。
その後『お湯』が上陸、そして海に戻っていくさい一緒に海へと流されて行ったのであった。
やがて死体として流れついたのはボリビア(正確にはボリビアには海岸が無いので、つじつまの合う近くの国の海岸)に打ち上げられ、そこをエボラ将軍に拾われ改造手術をほどこされ『怪人ミルク男』となる。
がコーヒーを飲みカフェインを摂取する事で正気を取り戻した。
が、記憶は喪失しており、神仙境への報告が出来ぬまま、
チチカカ幼稚園の園児や先生と共に悪の組織と戦っているのだ。
生き返ってから1年がすぎ『現在』、ついに麻薬工場にてカフェインVSコカインの戦いが始まろうとしている。


ボリビア国。
麻薬工場。

カフェイン「これ以上コカインは作らせんぞ」

コカイン「悲しいな。同じ中毒性物質なのに、かたや合法かたや非合法とは」

カフェイン「貴様と議論する気はない」

コカイン「へっへっへ。つまんねーな。同じアルカロイド仲間じゃねーか」

カフェイン「だまれ」

カフェイン「知ってか?コカ・コーラの『コカ』はコカインの『コカ』だってさ。だから初期のにはコカインが入ってたけどヤバイってんで『コカイン』の代わりに『カフェイン』を入れたんだとよ。運命を感じちゃうねぇ」

カフェイン「く、頭痛が…何だ…」

コカイン「秘技コカイン空中散布。てな」

カフェイン「貴様…」

コカイン「怒るなや。爽快な気分にさせただけでしょに」

カフェイン「くっ」

コカイン「夢の世界に行ってらっしゃい。にぱにぱ」

ふらふらしだすカフェイン。

カフェイン「蒸留!コカイン!」

蒸留し、液体化したコカインを吐きだす!

コカイン「ほーコカインを吐き出したか」

カフェイン「角砂糖ハンマー!」

ドカーン!

コカイン「わっと!危な」

カフェイン「死ね!」

コカイン「おっと、ほどよく興奮してるねぇ」

カフェイン「うりゃ!」

角砂糖ハンマーを振り下ろす。

コカイン「コカの木ソード」

キキーン。

カフェイン「ち、ふせいだか」

コカイン「へへへ、時間かせぎはここまでよ」

カフェイン「何?」

コカイン「工場の緊急閉鎖及び移動は終了てな」

カフェイン「そうかしまった!」

コカイン「あばよい」

ぼふん

カフェイン「くっ」

コカインの粉が大量に舞う。

モクモク…

カフェイン「ちっ見失ったか!」

ガサガサ

カフェイン「!」

隠れるカフェイン。

ガサガサ…

バッ!

ハゲタカ男「!しまったズラ乗り遅れたズラ!」

カフェイン「(あれは怪人…)」

ハゲタカ男「仕方ない歩いていくズラ」

カフェイン「(よし、ミルク・イン)」

カフェインは怪人ミルク男に変身した。

トコトコ…

ミルク男「あれ?お前も乗り遅れたの?」

ハゲタカ男「え?もしかしてお前も?」

ミルク男「そうなんだよ。一緒に行こうぜ」

ハゲタカ男「おう行こう行こう。つうか良かったズラ俺1人だったら不安で不安で」

ミルク男「大丈夫『忘れ物チェックしてました』って言えば怒られないよ」

ハゲタカ男「そうかなるほど、あったまいー!ズラ」

ミルク男「よし!急ごうぜ」

ハゲタカ男「ズラ」

ミルク男「(よし!口車にうまく乗せたぞ!奴らの本拠地に連れていってもらおう!)」

ハゲタカ男、ミルク男(カフェイン)
本拠地、秘密基地へ。







一方カリフォルニア州。
デビルズマウンテン。
超高層ビル『デビル』
66階6号室。

ピンポーン。

「おう入りな」

ガチャ

マナミ「あんたが『空く魔(アクマ)』か」

空く魔「いかにも」

原口「初めまして」

空く魔「ん?何だコイツ?食料か?」

原口「ち、違います!」

空く魔「何だ連れか。まあいい入りな」

トコトコ

座る3人。

空く魔「悪魔王様から聞いたが、小娘 貴様が俺様と見合いするとか」

マナミ「だそうだな」

空く魔「笑えるな。空の覇者と言われた、悪魔王軍最強の空軍騎士団の最高軍団長の俺様と見合いとは」

マナミ「空中戦では負けしらずとな」

空く魔「あたりまえだ。青空でさえ赤く染まるしまつさ」

マナミ「そりゃスゴイな空(あっ)ちゃん」

空く魔「『あっちゃん』とは恐れいるね」

マナミ「だろ『空ちゃん』」

空く魔「気に入った。候補者ランキング108番に入れてやる。せいぜい1番を目指すんだな」

マナミ「108番てビリか空ちゃん?」

空く魔「たりめーだろ、バカ」

原口「何かヤナ感じ…」

空く魔「あたりまえだバカ!悪魔がほがらかで良い感じなワケねーだろ!悪魔は相手を不愉快な気分にさせてなんぼだよ!だから悪魔なんだっつうの」

原口「む〜…」

マナミ「よし、勝負だ」

空く魔「何?」

マナミ「あたいより弱いヤツの嫁候補にゃなりたくないわ!」

空く魔「くははっ!弱いだと?笑えるね。いいだろ。勝負しちゃるよ」

原口「大丈夫なのマナミちゃん…」

マナミ「おうよ」

空く魔「来いよ」

窓から外にでる空く魔。

マナミ「魔法のホウキ」

ボボン

ホウキにまたがるマナミちゃん。

悪魔VS魔女いざ空中戦へ。






一方、岩の国では。

岩の国。
東の都、職人街。

ピンポ〜ン

まなみ「突然すいません。マグネシウムリボン職人のマグネシウムさんいますか?」

ガラッ

マグネシウム「私がマグネシウムだが何かね?あ、『リボン』をご所望かね。残念だが今ちょうどマグネシウムの針金が切れちまったんだよ。麺が切れしだい終了だで、また明日来なさいな」

まなみ「麺?ですか…?」

マグネシウム「あー業界用語で針金な。そういう事だからまた明日来てくれたら、作れるよ」

まなみ「あ、いえそうではなく…」

マグネシウム「ん?」

マナミ「お久しぶりです。先の大統領事件ではお騒がせしました」

マグネシウム「!!!、あー思い出した『♪58』で私たちを助けてくれた正義の使者…シンセンキョウだっけ?あの時はどうも」

まなみ「そうです。神仙境のまなみです」

マグネシウム「でまなみさん、ご用は何でしょ?」

まなみ「はい。マグネシウムさんが1年弱前に大統領の圧政に苦しむ民衆のために『Mリボン軍』を立ち上げ、正義のために悪に立ち向かった事は承知してます」

マグネシウム「そんな大げさな」

まなみ「その正義のチカラぜひお借りしたいのです」

マグネシウム「て、言われても私には『マグネシウムリボン』づくりという夢がある。今度大作に挑むため準備も進めているし」

まなみ「ほう。それはどんな?」

マグネシウム「いい感じに針金をぐにゃぐにゃ曲げて『カレーライス』を表現したのさ」

まなみ「へー、それは興味深いですね。見せてもらってよいですか?」

マグネシウム「まー見せるくらいお安いごようだが、まだ途中だぜ」

まなみ「見てよいなら、ぜひ」

マグネシウム「ちょい待ちな」

トタトタ…

まなみ「……」

ガサゴソ…

まなみ「……」

し〜ん

マグネシウム「ギャー!」

まなみ「!」

ダタッ

まなみ「どうしました?!」

マグネシウム「盗まれた…」

まなみ「え?!」

マグネシウム「こんな紙が…」
カサッ

まなみ「……」

マグネシウム「…」

まなみ「マグネシウムは高く売れるので頂戴しました。……十悪の盗人(ヌスット)より」

マグネシウム「じゅうあくのぬすっと?」

まなみ「分かりませんが、良い事でない事は確かですね」

マグネシウム「…なるほど、そういう事か」

まなみ「?」

マグネシウム「この界隈(カイワイ)で最近やたらと物が盗まれてんだ」

まなみ「なんですと」

マグネシウム「小学生の子らがドラクエのカセットを盗まれたと騒いでた。私も一緒に探しましたが結局見つからず…。くそ犯人はそいつだったのか!」

まなみ「(お)」

マグネシウム「許せん!」

まなみ「(自分のためでなく、人のために怒る。やはり私が思った通り『正義の魂』が燃えている。やはり『六観音』の的確者だ)」

マグネシウム「盗み許せん!」


パッ


まなみ「!」

マグネシウム「!」

鹿間「よ!」

エスパー鹿間がテレポートで移動してきた。

まなみ「鹿間様!?」

マグネシウム「どちらさん?」

まなみ「神仙境で一番えらい人です」

鹿間「んな事より『十悪』が出たと言ったな?テレパシーで読みとったぞ」

まなみ「いかにも、この紙の通り」

カサッ

鹿間「なるほど」

まなみ「『十悪』とは?」

鹿間「『悪』に対する『善』」

まなみ「悪に善…」

鹿間「『マル』に対する『バツ』」

まなみ「マルとバツ…」

鹿間「つまり『丸善』と『十悪』、マルとバツだ」


丸=○⇔X=十
善 悪


まなみ「それはつまり?」

鹿間「この問題は神仙境でないと解決出来ないという事。つまり君は帰ってくれないか。この問題は我々が処理する」

マグネシウム「そうはいかない。知り合いの子が泣いてんだ。みすみす指をくわえて見てるなんて出来るか!」

まなみ「(おー!)」

鹿間「そう言われても困るな。部外者の君を『十悪』のもとに連れて行くワケにはいかないし」

マグネシウム「え!居場所を知ってるのか」

鹿間「君の選択はただ一つ。神仙境に入境するかい?」

マグネシウム「考えるまでもない。子供らの笑顔が戻るなら何にでも入ったる!」

鹿間「ようこそ神仙境へ。早速チーム『六観音』に所属してもらうよ」

マグネシウム「チームリーダーはまなみさんだ」

まなみ「よろしく」

マグネシウム「よろしく」

鹿間「同時に『鹿子学園』でも学んでもらうがな」

マグネシウム「何でも来いだ」
鹿間「では任三郎くん」


パッ


古厩「え?」

テレポートにて古厩任三郎登場。

鹿間「十悪の盗人の居場所を君のチカラ『マヤの予言』で予言しておくれ」

古厩「あ、はい」

し〜ん。

マグネシウム「予言…」

古厩「『十悪の盗人』は岩の国5都41県の一つ『西の都』にて出会うだろう」

鹿間「だってさ行ってらっしゃい」

まなみ「はい行ってきます」

マグネシウム「取り返してやるぜ」

古厩「なんか分からんけど頑張ってねー」

まなみ「というより古厩さんも『六観音』に入る?」

古厩「うん入る入る〜♪」


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