聖剣伝説レジェンド オブ マナ3

第7回「忍」

お土産に何が喜ばれるか『予言』した古厩任三郎。
しかし出た答えは『土の国の土竜(モグラ)人間リカが神仙境に入る』という予言だった。
それじゃあってんで『六観音』に勧誘した一向でしたが…

土の国
恵の里
土香(ドカ)屋エリオット。

「その勧誘ちょいと待ちな」

まなみ「モエリカさん!」

モエリカ「おうよ」

古厩「モエリカ?」

マグネシウム「『六歌仙(ロッカセン)』の燃えるモエリカさんだ」

古厩「なるほど(つうかよく知ってるな。憶えんの早くね?)」

まなみ「で、モエリカさん何でしょう」

モエリカ「おう。お前らも聞いたと思うが、鹿間様から体制の強化をするとの事だが…」

古厩「?」

マグネシウム「『六歌仙』『六地蔵』だけでは人が少なくてシフトが回らないから人数を強化するってヤツですよ」

古厩「なるほど」

モエリカ「…『六観音』立ち上げで人数を底上げするように、我が『六歌仙』もあと3人増やし『九歌仙(クッカセン)』にする予定だ」

古厩「へー六歌仙から九歌仙かー」

リカ「つまり一昨日モエリカさんに勧誘されたの」

モエリカ「その返事が今日なのさ」

まなみ「そういう経緯でしたか」

モエリカ「で返事は?」

リカ「…ごめんなさい」

モエリカ「あちゃー、そうか」

リカ「私まだダンスとかしたいし」

モエリカ「分かりました。他にいい3人いないかな。ありがとねー」

カランカラン

出て行くモエリカ。

リカ「すいません六観音ってのにも…」

まなみ「ああ、いいんですよお気になさらずに」

リカ「はい…」

古厩「で、ダンスやってんだ」

リカ「はい!土の国の伝統芸能で『歌舞ギ』ってのがありまして…」

古厩「カブギ?」

リカ「歌と舞とギターで2人ペアになってダンスするんです」

古厩「へー、面白そ」

エリオット「ついこの間僕たちは竜王様の御前ダンス大会で優勝したんですよ」

古厩「優勝!そりゃすげぇ!」

エリオット「その優勝記念で出したフレバーがこの『エリカの花の香り』なんです」

古厩「おー!じゃあそれお土産にしよ。下さいな」

エリオット「ありがとうございます」

ガシャガシャ チーン

任三郎は『エリカの花の香りの土香』を手に入れた。

エリオット「ありがとうございました、またどうぞお越しくださいませ」

店を出る3人。


まなみ「では時間なんで土屋さんに会いに行きましょう」

モグラトンネル.島行きステーション。

土屋「よ」

まなみ「こんにちわ、お世話になります」

土屋「じゃ行くけん」

スタスタ…

土屋「よ」

土竜D「こりゃ土屋のだんな。お久しゅう」

土屋「久々の『屋島』じゃぜ」

土竜D「え、て事は土盛りの再開ですか」

土屋「そんなトコじゃ」

スイー

瀬戸内海に浮かぶ孤島『屋島』

スタッ

土屋「あれがワシの小屋じゃ」

古厩「小屋にしちゃデカイ」

土屋「入るけんよ」

小屋に入る
土屋
まなみさん
古厩任三郎
マグネシウム。

土屋「作業予定だが上層の邪悪な土を削る。んで清め酒をまいてから、清土を盛るけん」

まなみ「はい」

土屋「なのだが『邪悪な土』をそのままちゅーワケにはいかないけん。永い年月をかけて清めるから、この島にある『土神社』の神主さんに清めてもらうワケじゃから、この島に鬼ヶ島の土を持ってくるゆう作業もプラスされるじゃ。そのあとに…」

古厩「…(永い…)」




一方
鬼怒川温泉。

おかか「偵察に行った『ゴマ塩忍者部隊』が帰って来たっす」

具無し「よし、通せ」

スチャ

ゴマ塩「只今帰ってきたでゴザル」

具無し「で鬼ヶ島の様子は?」

ゴマ塩「ハッ。それが神仙境のヤツらが聖域化させようとしています」

具無し「なるほど、我らに鬼ヶ島の土を踏ませぬ気か」

ゴマ塩「いかがいたしますか?」

具無し「言わずもがな!作戦A!総攻撃だ!全軍進撃!!!」

おにぎり精鋭部隊60兵が、鬼ヶ島を取り返さんと進撃を開始した!

鬼が鬼ヶ島へ!
まさに逆桃太郎!
鬼ヶ島上陸作戦へつづく!


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