聖剣伝説レジェンド オブ マナ3

第13回「ボス戦」

鬼のパンツはいいパンツ〜♪

強いぞ〜♪ 強いぞ〜♪

虎の毛皮で出来ている〜♪

強いぞ〜♪ 強いぞ〜♪

という感じで、ハリウッドの『聖樹』の麓(フモト)で大混戦。
お湯VS鬼ヶ島の土

そして
ぐっさん
マナミちゃん(お湯解放のため只今避難中)。

チーム六観音の
まなみさん
古厩任三郎
マグネシウム

木太郎
ナミダ
木門
前木
後木
そして『鬼のパンツ』。
一時は肉体が死滅し、目玉のみしかなかったが、虎のチカラを得て復元す。
果たしてそのチカラの真価は?


パンツ「オレ様の名前は『鬼のパンツ=虎のパンツ』略して『虎』なのに〜!なんで名前の表記がパンツなんだー!」

マグネシウム「くそ、オレのせいか…。目玉に白虎をぶつけたから…」

古厩「?で、そんなに強いの?このパンツ。名前的に弱そうだけど」

原口「え?あ!そうか!しょせんは目玉、虎なんていうからビビッたけど、もとがヘボイから屁でもないのか」

まなみ「確かにこいつのヘボシーンはよく見ますが、活躍したなんて見た事ないですね」

パンツ「じゃあ、今から殴りに行こうか?」

タタッ

マグネシウム「!」

バキー!

マグネシウム「ぐあー!」

ドサー

ぶっとばされるマグネシウム。

パンツ「どうした?ただのパンチだぜ」

マグネシウム「ピヨピヨ」

まなみ「マグネシウムさん!」

マグネシウム「ギュー」

まなみ「マグネシウムさんが避けれないなんて…。本当に強くなったのか?いや、まぐれ当たりっぽい…、あの情けないヤツが強くなるなんてとてもじゃないが、にわかには信じられない……」

ブロロロ…

古厩「?あれって車?」

まなみ「え?車?あ、本当だ、車ですね。…なぜこんなトコロに?」

古厩「ん?停まったっぽくね?」



バタン

米兵「…そういう事だから、鬼ヶ島の上陸の仕方はオレには分からないな。元々オレは『魔』の鬼畜と『正義』の米兵でたまたま出来てるから両方の属性が流れてるだけで、『魔』しかないお前らをどーすりゃいいかは本当に分からんな。まーせっかく来たんだ土産話しに『聖樹』でも見せてやるよ。特別に、内緒な」

おかか「『聖樹』見物は有難いとして、無理っすか鬼ヶ島上陸は…。やはり魔属性が聖属性の土を踏むのは難しいんすねぇ」

アボカド「まあまあ皆サンしょげずにドントクライね。『聖樹』でも見てっヨ」

具無し「魔属性でなければ行けるのか…」

アボカド「いっそ『聖属性』に、なっちゃえば。ナンツッテ」

具無し「いや『魔属性』が『聖属性』にはなれないよ」

おかか「そうそう『聖属性』になる方法なんて…」

具無し「…」

おかか「…」

「ある!!!!!」

米兵「!」

アボカド「ビクッ」

具無し「『鬼瓦』を装備すれば『聖属性』にもなれるし、鬼ヶ島の土も踏める!つうか鬼王さまが実際そうではないか!」

おかか「気づかなかったっす」

米兵「なんか知らんが良かったな。ほらアレが『聖樹』だよ。観光客もたくさんいるじゃん…」

具無し「あ!」

木太郎「…」

おかか「え?」

まなみ「…」

具無し「鬼王さま!まなみ!神仙境!は、原口さま?」

おかか「なんでこんなにいるっすか?」

具無し「それより鬼王さま、そのりりしきお姿は!」

パンツ「おうよ。虎に身をつつまれたら、もとの『鬼のパンツ』に戻れた」

具無し「なるほ…ど!!!え!お、お…」

おかか「『お湯』っす!!!!」

具無し「なんで『お湯』が…」

ザッパァーン ドドシャッ

お湯と土が戦ってる。

おかか「どうりでシーチキンが来るのをイヤがるハズっす!」

原口「え?あ、そうだ忘れてた!つうかやばい!おにぎりさん達が死んじゃう!『お湯』封印!」

シュゴン。

『お湯』は『聖杯』に封印された。

パシッ

原口「ふー、あぶな」

具無し「意外と簡単に」

原口「まー2回目ともなれば、なれたもんよ」

おかか「スゲーっす」

原口「と言ってもコントロールは出来ないから、そうそう危険な封印解除は出来ないけど。何しでかすか予測不能だし」
(と、同時にこの間『古厩と米兵とアボカド』は久しぶり(♪110ぶり)の再開にしばし談笑)

古厩「で?今、何封印したん?」

原口「あ、え〜と、悪いヤツですよ」

古厩「おースゲー!やりましたな!」

パンツ「ワッハッハ!」

まなみ「!」

古厩「なんで笑ってんだ?」

パンツ「バカめ!『お湯』を封印したら『鬼ヶ島の土』の1人勝ちよ!」

原口「あ!しまった!」

パンツ「全員殺してしまえ!土よ!」

原口「ひー!」

し〜ん

パンツ「アレ?動かない?なんで?」

原口「?」

まなみ「?何言ってんだ?鬼よ」

パンツ「え?」

まなみ「何の事やら分かりませんが、この『土』からは『神聖な気』しか感じられませんけど…。当たり前ですが、つまり鬼の言う事など聞く耳は持ってないかと…。?」

パンツ「聖なる土?」

原口「あ!そうか!なるほど!洗浄したんだ!」

具無し「洗浄?」

原口「つまり『お湯』が『鬼ヶ島の土』の邪悪な気を浄化したんだ!だからほら!あんなにドス黒かった土が、今や真っ白なキレイな砂に!」

具無し「本当だ」

三角に盛られた白い砂の山がある。

パンツ「ガーン!」

前木「マジか!」

パンツ「鬼ヶ島の土ー!」

『お湯』に洗い流された『鬼ヶ島の土』。

パンツ「漂泊されちまって…何てムゴイ事を…」

ボコン

白い砂から、ドス黒く鈍く光る泥だんごが飛び出した。
大きさはウシくらい。

パンツ「おー!」

木太郎「よかった。1粒残らず死滅したのかと思いました」

原口「(そっか、本当に死滅してたら、とっくに木太郎とか目玉(あ、パンツか)とか木門に襲い掛かってるか)」

ピョコピョコ

『パンツ』の周りを楽しそうに跳ねる。

パンツ「おう、おうカワイイやつ」

ピョコピョコ

パンツ「今、こいつらを殺してやるからの〜」

古厩「いや、それは無理だろ。お前弱いんだろ」

マグネシウム「さっきのはマグレ当たりだ」

まなみ「私が前に一度倒しました」

パンツ「あ、あれはオレが油断してたから」

マグネシウム「はい、はい」

パンツ「たしか聖なる四姉妹のチカラってヤツにやられたんだし、それは今は無いしやられはせんぞ」

おかか「えと、具無し様どうするっす?やっぱ目玉と戦うんすか?なら私と具無し様の二人だけじゃ…。シャケも連れてくれば…」

具無し「いや鬼王さまと戦うなんて…それに…」

米兵「うちらは戦うぜ。そもそもライス大統領に『聖樹』の警護指令が出たし、そして邪悪なヤツが出た今、駆逐せざるおえんしな。まあ、おにぎりはオマケで見逃してやるが」

アボカド「借りもアルしネ」

具無し「てゆうか皆、何か勘違いしてないか?」

原口「何が?」

具無し「虎のパンツとなられた鬼王さまは天下無敵。ここにいる全員が束になっても勝てませんよ」

原口「またまた」

パンツ「まあまあ、とにかく敵と味方を確認しよう」

ナミダ「そりゃ分かりやすい」

パンツ「で、まず具無し、お前はオレの味方か?」

具無し「……くっ。神仙境に席を置く鬼王さまの肩は…持てません…」

おかか「そうっす。神仙境に殺された仲間に申し訳たたねっす」

ナミダ「でも原口とか古厩に鬼ってバレたから、もう神仙境には戻れないんじゃね?」

パンツ「そっか!しまった!どうしよ!神仙境に巻かれて生きていけない!」

ナミダ「じゃあ具無しを仲間にする?」

パンツ「そうか!それがいい!」

ナミダ「でも皆殺しにすれば誰にもバレてない事になるから、神仙境に戻れるよん」

パンツ「本当だ!よし!皆殺しだ!」

ナミダ「そうだそうだ皆殺しだ」

パンツ「待て」

ナミダ「なんだ」

パンツ「どうせ皆殺しにするなら、先に神仙境メンバーから殺してから、具無しに行こう。そうすりゃ、もし神仙境が強かったら具無しを味方につければいいし。神仙境を殺せたら具無しもやればいいし」

原口「…あんな事言ってますけど」

具無し「……」

原口「相変わらず最悪だなあ」

パンツ「じゃあ殺し第一段階は…」

ナミダ「正義の米国『鬼畜米兵』『アボカド』、神仙境『まなみ』『古厩』『マグネシウム』『原口』てゆう感じだろ」

パンツ「そう、それそれ」

米兵「は、何だか知らんが倒されるのお前だよ」

アボカド「KILL YOU!」

パンツ「きる湯?なんだそれ?ジェット湯きりか?」

アボカド「必殺!アボカド・種・ば…」


ガオン!


アボカド「!!!」

パンツ「どうだ?『虎のパンチ』のお味は?いいパンチだろ?」

アボカド「ゴフ…」

バタリ

アボカド死亡。

米兵「ア、アボカドー――――!!!!!」

まなみ「し、死んだ!や、ヤバイ!皆、油断するな!マジ強いんだ!本当に強いんだ!」

米兵「まさか…一撃だなんて…」

具無し「だから言ったのだ…鬼王さまは強いと」

原口「弱いってイメージは何だったの!」

具無し「鬼王の冠にイツワリ無し!です。そもそも鬼王とは鬼族最強の称号。一番強い鬼ではないとなれないものなのです。人間世界では腕っぷしとは関係なしに大統領とか総理大臣とかが選ばれるが…」

原口「まあ、確かに。ケンカが一番強いヤツが総理大臣とかありえないし(少年マンガじゃあるまいし)」
具無し「鬼王の選抜条件は一番強い事」

原口「つまり『虎のパンツ』の鬼王が強くても不思議はないと」

パンツ「よく言った具無し。その通りオレ様は最強なのだ。さ、皆殺しの再開だ」

米兵「貴様!よくもアボカドを!正義の名のもとに、殺してくれる!いでよ!鬼畜!」

ドドドドドドドド

フゴフゴ

古厩「あれは…家畜?」

マグネシウム「違う!豚の鬼!…豚鬼の大群だ!」

米兵「行け!鬼畜ども!」

フゴフゴ

バッ

パンツに飛びかかる豚の大群。

ドドドドドドドドドッ

原口「おー」

パンツに乗り重なる豚たち。

米兵「ぺしゃんこになりやがれ!」

古厩「おースゲー」

まなみ「さすが正義の国『米国』の兵。強い」

マグネシウム「つぶせー!正義のチカラを見せたれー!」

ドドドドドドドドドッ

パンツ「バカどもめ」

米兵「!」

パンツ「!虎が豚にやられるか!!」

バキバキバキッ

パンツ「虎のパーンチ!!!」

ドッゴーン!

豚を殴り飛ばし、姿を見せるパンツ。

パンツ「豚ごときでは虎は倒せん」

米兵「ならば!」

銀杏を食べる鬼畜米兵。

米兵「パクリ」

ブォン

銀シャリ化した鬼畜米兵。
銀色の戦士だ。

パンツ「銀色に輝いてる?何だ?」

米兵「ハッ!」

ビュンッ!

パンツ「は、早い!」

米兵「遅い!」

けいどう脈めがけて蹴りつける鬼畜米兵。

パンツ「なんてな」

米兵「!」

カウンターで米兵を殴り飛ばすパンツ。

頭蓋骨にモロにはいる。

ドザー!

米兵「ピクピク…」

ナミダ「ありゃりや、ありゃモロに入ったね。脳震とう起こしてピヨってるよ。かわいそうに涙がでちゃう」

パンツ「さてとどめだ」

具無し「いけません!」

マグネシウム「やらせん!」

まなみ「ハッ」

パンツ「邪魔だ!」

パンッ!

鬼のパンツは『パンツ』をパンッとはたいた。

ボヒュン!

マグネシウム「ぐあっ!」

まなみ「きゃ」

風圧で全員吹っ飛ぶ。

パンツ「うほ!オレすげえ!」

米兵「…畜生!食らえ!鬼畜アメリカ牛ー!」

モー!

パンツ「虎のパンチ!」

バキーッ

牛「ギュモー!!」

バタンッ

牛死亡。

米兵「てめ!」

バキッ

パンツ「虎のパンチ!」

米兵「ガハッ!」

具無し「米兵っ!」

米兵「…やかましい。本場の『全米震撼』を見せてやるから、…黙ってろ!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴ…

鬼畜米兵の体中の全ての米が震えだした。
震撼エネルギーとか米エネルギーとかマイクロなんとかやらのエネルギーが集まって、おにぎり大の大きさの『エネルギーの玉』ができた。(ようは元気玉みたいなもん)

米兵「くらえ!『全米震撼』!」

投げた!

パンツ「鬼のパンチ!」

ガガーン!

ボヒュン!

パンツ「ふふふ」

具無し「そ、相殺した!」

米兵「…む、無念…だ…チキショー…」

ガクッ

鬼畜米兵、死亡。

具無し「べ、米兵!!!!!」

古厩「米兵とアボカドが死んだ…」

具無し「『全米震撼』をも破壊するなんて…」

パンツ「ぐっはっは!強し!強し!」

ナミダ「よーし、この調子でバンバン行こう!バンバン殺そう!」

パンツ「うむ。お次は人間!貴様だ!ウワッハッハ!」

原口「あ、あたし!」

まなみ「は、原口さん!能力無効化だ!」

原口「そ、そうだ!よし、我がくちが全ての能力を食べつくしてくれるわ!」

ナミダ「『鬼のパンチ』はただのパンチ。無効には出来ないよん」

パンツ「死ね、鬼のパンチ」

原口「キャー」

バキャー

まっぷたつに割れる大木。

原口「!」

マナミ「何してくれてんだコラ」

原口「マナミちゃん!」

パンツ「邪魔するなよ、マナミ姫」

マグネシウム「何?マナミ!」

まなみ「いつぞやの子か」

マグネシウム「つうかいつぞやのマナミちゃんではないか!」

おかか「マナミ様!」

マナミ「よくもぐっさんを殴ろうとしたな!」

原口「マ、マナミちゃん逃げて!」

マナミ「大丈夫、パンツが強くなった事は知ってるから」

原口「いやそうじゃなくて、出しちゃったの」

マナミ「何を?」

原口「お湯を」

マナミ「何を!」

原口「殺されるかと思って、破れかぶれの抵抗で、封印やぶいて…」

マナミ「よし!逃げるぞ魔チーム。具無し、おかか、ぐっさんつかまれ」

ガシ

マナミ「マナミファソラシド♪ルーラ」

ドヒューン ドヒューン

ナミダ「ありゃりゃ、逃げちった」

木太郎「ほっておけ。後でつかまえられるさ」

木門「キモン」

バッシャーン

『お湯』がパンツを襲う

木太郎「おっと忘れてました」

パンツ「ならば行け!『鬼ヶ島の土』よ!」

ウシ大の『土』が『お湯』に向かう。

ドザー

もみ合い格闘しあう両者。

ナミダ「さて、読み手に分かりやすく現状説明すると、『アボカド』『鬼畜米兵』は死に、残すは『まなみ』『古厩』『マグネシウム』のみ、他は全員退場。たった3人で我らに立ち向かうなんて泣けちゃうね」

マグネシウム「だまれ鬼らめ!亡くなった故人の無念、晴らさでおくべきか!」

古厩「しかし、なんなんだ?あの『お湯』は?」

まなみ「確かに何なのでしょう、あの『お湯』は?感じ的には聖属性ですが…」

古厩「味方って感じですかね?」

マグネシウム「おい『お湯』!二つに分かれて、パンツの方にも攻撃しろ!」

し〜ん

古厩「言う事は聞いてくんないか」

マグネシウム「アレを味方につければ余裕もでるのだが…」

パンツ「じゃ死ねば。鬼のパンチ」

ドン!

マグネシウム「マグネシウムの盾」

バキャーン!

マグネシウム「ぐあっ!」

古厩「き、金属の盾が粉砕!!」

まなみ「だ、大丈夫ですか!」

マグネシウム「ぎ、ギリギリ…」

まなみ「種マシンガン」

ダダダダダダダダダッ

梅干しの種がマシンガンのように敵を撃つ。

カカカカン

パンツ「きかん!」

まなみ「梅干 甘太郎!」

甘太郎「はいでヤンス」

まなみさんの帽子の中から梅干しが出てきた。大きさも梅干しと同規格。

まなみ「行け!甘太郎!塩ふきだ!」

甘太郎は電光石火に塩を吹きつけた!

まなみ「梅干しによく漬かった塩でヤンス!清めてやるンス」

ブシュー

マグネシウム「&マグネシウムハンマー!」

バッカーン!

ハンマーが『虎のパンツ』の脳天直撃!

古厩「やった!」

パンツ「何か?」

まなみ「!」

パンツ「塩もハンマーもきかんわー!」

パンッ

パンツをはたいた。

ブフォン

マグネシウム「ぐっ」

まなみ「くぅ」

甘太郎「ヤンス!」

風圧で吹っ飛ぶ。

古厩「金属で殴られて平気だなんて…」

パンツ「ワハハハ」

ナミダ「ちなみに大将」

パンツ「何だ」

ナミダ「『鬼ヶ島の土』が『お湯』に削られて、どんどん小っこくなってるよ」

パンツ「何!?よし!今行くぞ!土よ!」

ドタドタタッ

パンツ「ヒップアタック!」

バッシャーン!

尻で押しつぶす。

逃げる『鬼ヶ島の土』。

ベシャベシャ。

パンツ「お湯だかなんだか知らんが、つぶしてくれる」

お湯を殴りつける。

バッシャ バッシャ

散る水しぶき。

たまらず『お湯』も津波を叩きつける。

ピシャシャン!

顔面にヒット!

パンツ「痛い痛い。やるなあ」

マグネシウム「互角に渡りあってる!」

古厩「謎の助っ人さんヤル〜!」

まなみ「いやしかし、少し押されぎみなような」

『お湯』の津波アタック!

ザッパーン!

パンツ「スイスイス〜イと、平気平気!」

ナミダ「でも本当は?」

パンツ「ちょっとだけ痛い…」

マグネシウム「ちょっとだけ痛いって…」

古厩「ちょっとしかきいてないのか…」

まなみ「たとえ我らが死しても止めねばならぬ」

マグネシウム「おうよ」

古厩「お、おう…」

ナミダ「死んでも止めるって、そりゃ無理でしょ。パンツでこんなにてこずってんのに、他にもまだまだ鬼はいるでよ」

木門「キモン」

前木「シシッ」

後木「ククッ」

木太郎「泣いてあやまるなら今ですよ」

古厩「確かに、倒さねばならぬ山が多すぎる…」

まなみ「弱気は負気です。ここで止めねばさらなる死者がでます。死ぬ気で止めれば…」

パンツ「じゃ、死ね『鬼のパンチ』」

ドン


ぶち


まなみさんの右足が吹っ飛ぶ。

まなみ「……………ッキャー―――――!!!!!!」

マグネシウム「ま、まなみさん!!」

パンツ「ありゃま、足がもげちゃった」

古厩「あわわ…足が…」

まなみ「だ、大丈夫…、ガッ!!」

片ヒザをついて体制を立て直す。右太ももから下は無い。血がたれ流れてる。

パンツ「次は左足、で最後心臓な」

まなみ「ただではやられませんよ!」

パンツ「左足いただき、『鬼のパンチ』」


パキーン


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