お邪魔女マナミ♪カンタービレ

第110番「警察」

日本。
成田空港。
『孫ごはん』来日である!

来日の目的は観光ではなく、金色化のための『いなり寿司』入手である。


ごはん「すいません」

CA「何でしょう?」

ごはん「日本で『いなり寿司』食べたい」

CA「?(外国の方?)本格的に行きたいなら、京都かしら?」

ごはん「ありがとう」

京都に向かう、孫ごはん。




数時間後、
成田空港。
具無し、鬼畜米兵、アボカド。

米兵「よし着いた!探すぞ!」

具無し「どうやって?」

米兵「人造人間には発信機が埋め込まれてる。このドラゴンレーダーで1発だ!」

具無し「よし!急ごう」



その頃ごはんは、

「ここどこ?」

道に迷ってた。


ごはん「え〜と京都は…右?左?」

「どうされました?」

ごはん「孫ごはん京都に行くの」

「京都?キミどっから来たの?」

ごはん「アメリカ」

「あ〜。外国の方。ご安心下さい。私は日本の警察官です」

ごはん「警察官!」

「警部補、古厩任三郎です」

ごはん「施設戻るヤダ」

古厩「?」

ズサー――!

米兵「下がって!!!」

古厩「へ?何です?」

ごはんが任三郎に道をたずねるさなか、鬼畜米兵、具無し、アボカドがそこに登場!

米兵「私はロス市警の鬼畜米兵だ」

古厩「ロス市警!何で日本に!私は野鳥市警の警部補、古厩任三郎だ」

米兵「何だあんたも警察屋か!奇遇なこって」

古厩「これはどうゆう事です」

米兵「凶悪犯が日本に逃げてきたのさ」

古厩「何だって!」

米兵「市民の安全を最優先、早く確保しないと!」

古厩「分かりました!全面協力します」

米兵「ありがとう!」

アボカド「ごはんエスケープしたヨ」

米兵「なに!よし追うぞ!」

千葉県野鳥市を舞台に、
2人の警官が凶悪犯を追う!
具無しとアボカドも追う!





野鳥市野鳥台
ごはん「駄目だエネルギー切れで飛べない…」

し〜ん

ごはん「今見つかったら、完璧負ける。死ぬ。いなり寿司…」

ザリッ

婆「どうしたの?うずくまって?」

ごはん「いなり寿司食べたい。動けない。京都遠い…」

婆「いなり寿司?お婆ちゃんのでよければ食べるかい?」

ごはん「え!」





野鳥市野鳥台
米兵「よし!レーダー様様だ。こっちだ!」

具無し「いた!あそこだ!」

古厩「いや駄目だ!京都に飛び去る!」

ドヒューン!

飛んでいく孫ごはん!

古厩「京都に行くぞ!」

米兵「いや待て」

古厩「?」

米兵「何で今ごはんが飛び去るって分かった」

古厩「それは…」

米兵「それは?」

古厩「カンだ」

アボカド「カンかヨ!」

具無し「とにかく京都に行きましょう」

米兵「よし!」

古厩「(でも本当、何で分かったんだろ)?」

4人新幹線で京都へ。

プアー。





京都。駅前。
具無し
アボカド
鬼畜米兵
古厩任三郎。

古厩「よし!着いた!京都だ!食べるぞ!いや凶悪犯を捕まえるぞ」

米兵「うむ捕まえるぞ!」

具無し「戦いの予感!」

アボカド「米兵サン。ロス市警から電話です」

カチャ。

米兵「米兵です………はい……え……え………えー――!!!!!」

アボカド「?」
古厩「?」
具無し「?」

古厩「どうした?」

米兵「孫ごはんは、アメリカに飛び帰り現在施設を破壊中らしい…」

具無し「え!ごはんアメリカにいるの!」

アボカド「ワッツ?なぜ?京都にいる、じゃないの?」

古厩「なるほど。そういうことですか」

アボカド「何デス?どうゆう事デスか?」

古厩「つまり、新幹線の移動時間が敗退の理由ですねぇ。新幹線に乗り込んでる時にはもうすでに『ごはん』は、京都に着いていなり寿司をテイクアウトして帰国した。という事です」

アボカド「ポク達がTOKYOから京都に移動している間に、ごはんは京都に来ていなり寿司イートして米の国に帰ったて事!?マジで!」

具無し「マジだ」

米兵「超スピード…。金色のチカラはそれほどまでにスゴイと言う事か」

具無し「しかも本場のいなり寿司なら、なおさらパワーがスゴイって事」

アボカド「ヒー!」

具無し「てゆうかドラゴンレーダーは見てなかったの?ごはんに発信機がついてんでしょ?」

米兵「いや…新幹線に乗ってる時は京都に止まってたから、まさかこんな短時間で米国に行くとは…。いや、うかつだった。私のミスだ」

アボカド「ドンマイ」

米兵「よし!手をこまねいていても仕方ない。我々は関西国際空港でアメリカに戻るぞ。古厩くん協力ありがとう」

握手する2人。


キー―――ン

飛び立つ飛行機。

京都に1人残される古厩任三郎。

古厩「ぽつー――ん」





数時間後。
米の国
カリフォルニア州。
サンタクロース島。
秘密施設。

ごはん「ハハハハ!燃えろ、燃えろー!」

ゴー――

ごはん「ハッー―!」

米兵「そこまでだ!」
アボカド「観念ヨ!」

ごはん「何だ。虫けらか」

米兵「いいか!震撼エネルギーをつかむのは箸で米粒をつかむが同等ムズかしい!だが具無しなら出来る!やれ!」

具無し「イエッサー!」

ごはん「死ね」

具無し「全米震撼!」

震える米粒

米兵「よし!残さずつかめ!」

アボカド「つかもうぜ!」

バキッ

米兵「アボカドー!」

吹っ飛ぶアボカド。

アボカド「バタン キュー……」

米兵「駄目だ全然つかめてねえ!具無しいったん退くぞ」

ごはん「逃がさん!全員死ね!二度と追いかけてくるな!」

米兵「ヤバイ!逃げろアボカド!」

アボカド「無理ヨー」

アボカドに突っ込むごはん。

具無し「だー!」

全米震撼を投げる具無し。

米兵「駄目だ全然小さい!」

ドカー―――ン!!!!!!!!!

ごはんに命中!

バリバリバリ

震えるごはんの身体。

震えるアメリカの大地。

ドカーン!!!

ごはん「ガクリ…」

米兵「は?」

具無し「?」

アボカド「?」

米兵「死んでる…」

アボカド「え?」

米兵「ごはんが死んでる…」

アボカド「リアリー?」

孫ごはん死亡。

米兵「まさかあんな小さな玉で、ごはんが死ぬなんて……。みくびっていた…」

米兵「恐るべし『全米震撼』…」

具無し「……」

米兵「よし!よく『孫ごはん』を倒した!俺も男だキサマの修業見てやろう!」

具無し「マジで?やったー!」

米兵「カリフォルニアを舞台に、砂漠での訓練、水をかけられてもビクともしない(おにぎりだから)屈強な肉体、色々しごいてやるからな」

具無し「イエッサー!」

ついに始まる修業。
そしてアメリカの大地を揺るがした『全米震撼』!

アメリカの星の下
具無しは頑張ります。






2ヶ月後。
神仙境。
鹿子学園。
D組。

金八「で、原口くんは何を専攻するんだい?戦闘?諜報?心理戦?武器?能力開発?」

原口「いえもう決まってます!」

金八「ほう何かね?」

原口「封印科です」

金八「封印科か。となると1人だが大丈夫かね?」

原口「はい!1人でもやります!」

金八「よしでは明日からだ」

原口「はい!」

金八「学んできなさい。封印の国。印度で」

原口「へ?」



ぐっさんインドへ。

つづく


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